原因と結果の関係について考えたこと
ことわざに
「火の無い所に煙は立たぬ」
があります。
例えば、クラスの中で、
「A君とBさんがつきあっている」
といううわさがたったとします。
ですが、そんな事実はない。
そんな時に、
「火の無い所に煙は立たぬ」と言って、
原因はA君とBさんのせいだとするのは
早とちりだなぁと思いました。
例えば、クラスの中に、
- そういう話題を求める雰囲気があった
- うわさ話を作る人がいた
ことも考えられます。
人との会話や、ニュースでも
1つの見方にとらわれず、
色んな方向から見えるように
心も体も柔らかくしておきたいです。
普段から柔軟体操を心がけます。
「火の無い所に煙は立たぬ」
意味:「まったく根拠がなければうわさは立たない。
うわさが立つからには、なんらかの根拠があるはずだということ」
出典:デジタル大辞泉(小学館)